株式会社情報化ビジネス

データ入稿時のご注意

出稿時は必ず最終チェックをして下さい。

弊社は、完全データでの入稿が基本となっております。出稿時には、必ず最終チェックをお願い致します。

バックアップを必ず取って下さい。

お預かりしたメディアは丁寧に取扱い致しますが、予期せぬデータクラッシュが発生した場合の責任は負いかねます。

不必要なデータは添付しないで下さい。

製作途中に別名保存された不完全データや他の作品のデータ等が入っているとトラブルの原因になります。

トラブル防止の為、出力見本を付けて下さい。

トラブルを起こさないために、見本を参考にさせていただきます。

データ入稿時のご注意

出稿時は必ず最終チェックをして下さい。

弊社は、完全データでの入稿が基本となっております。出稿時には、必ず最終チェックをお願い致します。

バックアップを必ず取って下さい。

お預かりしたメディアは丁寧に取扱い致しますが、予期せぬデータクラッシュが発生した場合の責任は負いかねます。

不必要なデータは添付しないで下さい。

製作途中に別名保存された不完全データや他の作品のデータ等が入っているとトラブルの原因になります。

トラブル防止の為、出力見本を付けて下さい。

トラブルを起こさないために、見本を参考にさせていただきます。

PSDデータの入稿時の注意

仕上がりサイズとドキュメント設定について
◆ドキュメントの設定
・当社にて拡大・縮小は行っていません。等倍サイズで作成してください。
・展開サイズで作成してください(冊子印刷、糊綴じパンフレットは見開きで作成してください)。
・データサイズを仕上がりサイズ+6mmに設定してください。
・上下左右3mmが塗り足しとして断裁される部分になります。
※Photoshopデータでのご入稿には原則対応しておりませんので、Illustratorをお持ちでない場合はあらかじめご相談ください。
◆新規ドキュメント作成手順
[幅] 仕上がりサイズ+左右の塗り足し6mm
[高さ] 仕上がりサイズ+上下の塗り足し6mm
[解像度] 350~400 pixel/inch
※印刷用の適正な解像度は350~400dpiとなります。
カラーモード CMYKカラー 8bit(フルカラー印刷の場合)
グレースケール 8bit(モノクロ印刷の場合)
RGBカラーモードでの入稿は避けてください。
モニター上ではCMYKで再現できない鮮やかな色再現が可能ですが、当社印刷標準プロファイルに基づいてCMYK変換しますので、印刷ではくすんだ色になってしまいます。

カンバスカラー 任意
◆塗り足し
用紙サイズぴったりに塗りや線、写真を配置した場合、意図せぬ紙の色がでてしまいます。これは断裁機が用紙サイズぴったり完全に切ることができず0.5mm程度の誤差が生じるためです。こういったトラブルを避けるため、仕上サイズの外側まで、若干(3mm程)余分に色や写真の幅を広げておく必要があります。
これを「塗り足し(ぬりたし)」といいます。
仕上がりサイズ+6mm(製版サイズ)にデータサイズを設定した上で、上下左右3mmの位置に仕上がりサイズのガイドを作成し、ガイドとデータの端からガイドまでの間(3mm)が、塗り足しを作成いただく(仕上がり時に断裁される)部分になります。
仕上がりサイズがポストカード(100×148mm)の場合、データで作成するサイズは106×154mmになります。

フォントとレイヤーについて
◆画像の統合
テキストレイヤーを含む、作業中に作成したすべてのレイヤーは、画像を統合して1枚の背景レイヤーにしてください。
テキストレイヤーはラスタライズされて、画像の一部となるため、Illustratorのようにフォントのアウトラインを作成する必要がありません。テキストレイヤーや非表示レイヤー等の不要なレイヤーを残しておくと、トラブルの原因となることがあります。

加工指示
◆表裏関係や加工に対して指示がありますか?
加工指示は、ガイドを作成して、出力見本に指示を記載をしてください。
仕上がり範囲内にある線やオブジェクトは印刷されますので、印刷に不要なデータは入れないでください。

カラー設定
◆ダブルトーンモードと特色(スポットカラー)について
プロセス(CMYK4色)印刷では、特色の設定に利用される「ダブルトーンモード」「スポットカラーチャンネル」には対応しておりません。これらのカラーで作成された場合はCMYKに変換してください。
またPhotoshopデータ入稿における、特色印刷には原則対応しておりませんので、ご希望の場合は、事前にお問い合わせください。
◆特色(スポットカラー)設定はトラブルの原因となります。
事前にご指示のない場合は、プロセス印刷となります(データ上の特色指定はデータチェックの対象とはなりません)。特色(スポットカラー)はCMYKに変換されますが、CMYKで表現できる範囲内で置き換わりますので、色が大幅に変わってしまう場合がございます。またCMYK変換はアプリケーションやRIPの設定に依存しますので、変換結果が常に同じとは限りません(再版時同じ色再現ができないことを意味しています)。あらかじめご了承ください。

AIデータの入稿時の注意

データ作成時の用紙サイズについて
◆ご注文に応じた仕上がりのサイズで作成してください
・ドキュメント作成時のアートボードサイズを、仕上がりの用紙サイズに設定してください。
・仕上がりサイズのトンボ(トリムマーク)を作成してください。
仕上がり位置基準としてトンボが優先されますので、アートボードとトンボの位置がずれないようご注意ください。
※PDF入稿される場合は必ず仕上がりサイズのアートボードを基準にレイアウトしてください。

◆塗り足し
用紙サイズぴったりに塗りや線、写真を配置した場合、意図せぬ紙の色がでてしまいます。これは断裁機が用紙サイズぴったり完全に切ることができず1mm程度の誤差が生じるためです。こういったトラブルを避けるため、仕上サイズの外側まで、3mm程余分に色や写真の幅を広げておく必要があります。
これを「塗り足し(ぬりたし)」といいます。
Illustratorで作成したトンボ(コーナートンボ)の内側を結んだ線(仕上がりサイズ)と、外側を結んだ線(製版サイズ)との間の幅が、塗り足し作成幅の目安となる3mmになります。塗り足しは、できるかぎり外側を結んだ線まで作成してください。
仕上がり位置、塗り足し幅、文字の配置範囲をガイドで作成しておくと、レイアウトの目安となります。

◆仕上がり罫
仕上がり位置の罫線は削除してください。
仕上がり罫を実線のまま残しておくと、レイアウトも含めて一緒に印刷されてしまいますので、仕上がりに罫線が残ってしまいます。また断裁の僅かな誤差により、罫線の見え方も一定ではありません。仕上がり位置の目安には、アートボードでレイアウトされるか、ガイドを活用されることをおすすめします。
フォントについて

◆フォントを含んだデータ
フォントを含んだデータは、作成したパソコンと異なる環境のパソコンで開くと、フォントが正しく表示されないことや、文字の位置がずれる、場合によっては文字化けを引き起こすなど多様な問題が起こります。フォントには数え切れないほどの種類があり、まったく同一の環境を整えることは容易ではありません。そこでフォントの「アウトラインを作成」することで、文字を図形化し、異なる環境でデータを開いても、形を崩さずに出力できるようになります。

◆フォントのアウトライン作成手順
1.アウトライン作成したいフォントにロックがかかっていないか確認してください。
・レイヤーのロックを解除
レイヤーパレットで鍵がかかっていない状態にします。
・オブジェクトのロック
「オブジェクト」メニュー→「すべてをロック解除」
選択できない場合は、ロックがかかったオブジェクトはありません。
※ロックがかかっているとアウトライン作成できません。
レイヤーを含め全てのロックを解除してからアウトライン作成を行なってください。
2.アウトライン作成したいテキストオブジェクトを選択します。
3.「書式(文字)」メニュー→「アウトラインを作成」
<注意>
一度アウトラインを作成すると文字の編集ができなくなります。
アウトライン作成後のデータは別名で保存するか、ファイルのバックアップ等を作ってからアウトラインを作成してください。

◆アウトラインの確認
フォントのアウトラインが作成されていない文字がないか、確認することができます。
「書式(文字)」メニュー→「フォント検索(フォントの検索・置換)」
ドキュメントのフォント欄が空欄になっているか確認してください。フォント名が表示されていれば、データにアウトライン作成されずに残っているフォントがあります。フォント名を選択して「検索」をクリックすると、フォントが使用されている場所に移動することができます。必要な文字のフォントが残っていれば、アウトライン作成してください。すべてアウトラインを作成したはずのデータに、フォント情報が残っている場合、次のことが考えられます。

[孤立点]
テキストツールでクリックして、文字を入力せずに別のツールに切り替えると、「孤立点」と呼ばれるフォント情報が残ってしまいます。プレビューでは何も表示されていないところに不要な点が印刷されるなど、出力時のトラブルの原因となりますので、孤立点は削除してください。
[非表示のフォント]
不要な文字やレイヤーは削除してください。

[エンベローブ]
エンベロープを使用したフォントは、「オブジェクト」メニュー→「エンベロープ」→「拡張」でアウトライン化してください。もしくはアウトライン作成後にエンベロープを使用してください。
(同様の機能の「効果」メニュー→「ワープ」を使用したフォントは、アウトライン作成可能です。)

[グラフ]
グラフツールで入力された数値は、「オブジェクト」メニュー→「グループ解除」をおこなってからアウトラインを作成してください。グループを解除すると、グラフとして編集できなくなります。

[パターン]
パターンに登録されたフォントは、「オブジェクト」メニュー→「分割・拡張」をおこなってからアウトラインを作成してください。パターンを登録する前にアウトライン作成することをおすすめします。

配置画像の確認
◆画像のリンク切れに注意
リンク切れとは、リンクで配置した画像ファイルを、Illustratorが読み取ることができない状態です。
画像が抜け落ちた状態で、表示・印刷されてしまいます。

[リンクファイル名を変更したとき]
Illustratorはファイル名を参照してリンクファイルを認識します。データ入稿時など、ファイル整理のために名称を変更したりするとリンク切れの原因となります。
また画像を修正して「修正済み」などの文字列をファイル名に追加したときは、画像を再配置してください。

[ファイル形式(拡張子)を変更したとき]
拡張子もファイル名の一部として認識されます。
作業中のファイルや、仮配置したJPGファイルなどを、印刷用に保存したファイルに差し替えるときなどにご注意ください。

※同名の画像に注意
別フォルダにあれば二つ以上の同名・別内容のファイルをリンクさせることが可能ですが、データ入稿などでコンピュータ間をデータが移動したときは、フォルダの位置(絶対パス)が変更されるのでリンク切れとなります。Illustratorファイルと同じフォルダにリンクファイルをまとめる必要がありますが、同名の画像があると、いずれか一つの画像に他の画像が上書きされてしまい、正常にリンクをすることができません。

◆配置画像の解像度
画像解像度とは、画像の精細さをあらわす数値です。
印刷では実際に使用するサイズで、画像解像度が適正な350~400dpiになるよう調整してください。

◆用途別解像度
71~96dpi モニター閲覧用解像度(スクリーン解像度)
200dpi 離れて見るポスターなどについては、印刷用としても使用できる。
350~400dpi 印刷用解像度
カラー設定

◆書類のカラーモード
印刷はCMYKのインキでカラーを再現しますので「CMYKカラーモード」でデータを作成してください

◆プロセス印刷時のスポットカラー
印刷で使用するインキには「プロセスカラー」といわれる、CMYK4色を掛けあわせて使用するプロセスインキと、特定の色に調合されたカラーインキ「特色」があります。
プロセスインキのみを使用する「プロセス印刷」では、特色(スポットカラー)は使用しないでください。
使用された場合は、ご入稿前にカラータイプを「プロセスカラー」に変更してください。

◆1色刷り面はグレースケールで作成されていますか?
ブラック1色刷り面はグレースケール(CMYKのK版のみを使用した色指定)で作成してください。
配置する画像はPhotoshop等で、グレースケールモードに変換してください。
CMYKで表現された黒/グレー、RGBモードで作成された黒/グレー、レジストレーションカラーは一見モノクロですが、CMYK4色のデータとなり、グレースケールではありません。

◆2色刷りの場合
2色刷りの場合はM版+K版で作成して、出力見本に特色の指示等を記載してください。

INDDデータの入稿時の注意

はじめに
基本的にはPDF/X-1aにて書き出したPDFデータをご入稿下さい。
※埋め込みできないフォントを使用される場合、アウトライン化を行ってください。

入稿前に
InDesignでは出力前のデータに問題が無いかチェックすることができます。
メニューバーの「ファイル」→「パッケージ」を選択して内容を確認し、データをご入稿ください。

データ作成の注意点
・全面に色や写真が入るデザインは3mmの裁ち落としをつけてください
・ドキュメントの綴じ方向・組み方向に注意して作成してください
・絵柄は仕上がりより少し内側にレイアウトしてください
・埋め込み可能なフォントを使用してください
・埋め込みできないフォントはグラフィックス化を行ってください

配置データについて
ドキュメントにある全ての配置されたデータが同梱されている必要があります。
また、下記の注意点も確認してください。

・PDFファイルについて
使われている文字のフォントが全て埋め込みできているか確認、または、文字が全てアウトライン化されていてフォントを使用していない状態かを確認してください。

フォントのアウトライン化
テキストツールで文字選んで行う「インライングラフィックスとしてのアウトライン化」では、フォントのバウンディングボックスを基準に行われるため、アウトライン化を行ったテキストの前後のバウンディングボックスの分だけ文字の位置がずれてしまいます。
インデザイン入稿時にアウトラインを作成される場合は選択ツールでテキストフレームを選択して行う「テキストフレーム全体のアウトライン化」を行ってください。

※表のテキストについて
「表」機能で作成された表組の中のテキストをアウトライン化すると、元のテキストが残ってしまい、アウトライン化されたテキストと、アウトライン前のテキストが二重に配置された状態になります。
アウトライン化せずに、当社対応フォントで作成されることをおすすめします。

カラー
色はCMYKで指定してください。
スウォッチに登録された特色はCMYKカラーに変換してください。

PDFデータの入稿時の注意

イラストレーター、インデザインのみが対象です
PDF/X-1aにて書き出したPDFをご入稿下さい。
office系ソフトから直接PDFにしたものやフリーソフトで作成されたPDFは対応しかねます。
元データでご入稿下さい。

制作段階でのミスにご注意ください
仕上がりが製品サイズになっていない、トンボ(トリムマーク)が付いていない、ぬり足しが無い、画像解像度が低い、カラーモードがRGBである、特色版の有無など、PDF変換前のデータの問題等については、データ不備としてお客様に元データからの修正をいただく必要がございます。

入稿前に元データとの検査を入念に
必ず、変換前の元データと書き出し後のPDFは入念に検査を行ってご入稿ください。
書き出し時に何らかの変化が起こったPDFをご入稿いただいた場合、意図しない仕上がりとなってしまいます。ご入稿後のデータ修正はお受けいたしかねますのでご了承くださいませ。
上記をご確認いただき、ご不安がある場合はPDFデータでなく、オリジナルのデータでのご入稿をおすすめいたします。

フォントはすべて埋め込むか文字のアウトライン化をしてください
フォントが埋め込まれていないと正しく印刷ができません。
プロテクトのかかっているフォント等は埋め込むことができません、アウトライン化をしてPDFを作成して下さい。

セキュリティーは設定しないで下さい。
セキュリティーが設定してあると、高解像度出力機での出力が正しく行えません。セキュリティー設定はしないでください。

データ入稿時のご注意

弊社は、完全データでの入稿が基本となっております。出稿時には、必ず最終チェックをお願い致します。

お預かりしたメディアは丁寧に取扱い致しますが、予期せぬデータクラッシュが発生した場合の責任は負いかねます。

製作途中に別名保存された不完全データや他の作品のデータ等が入っているとトラブルの原因になります。

トラブルを起こさないために、見本を参考にさせていただきます。